【NISA】一般とつみたての違いは?得な方を比較してみた!

積立NISA
ドン君
ドン君

・NISAって聞くけど、一般とつみたてって何が違うんだろう?

・どっちがお得なの?

このような疑問を抱えている方が多くいることでしょう。

通常であれば、投資で得た利益に対し「20%程度」の税金が課せられるのですが、

NISAは非課税で投資することが可能です。

「一般」と「積立」で何が違うのか。区別することはできるでしょうか。

今回は4つの項目で徹底比較していきます。

一般NISAとつみたてNISAの違い

一般NISAつみたてNISA
非課税期間5年
(120万/1年)
20年
(40万/1年)
非課税投資枠年120万
(最大600万)
年40万
(最大800万)
投資可能期間2023年末まで2042年まで
投資可能商品9銘柄2銘柄

それぞれ上記のような概要となっています。

結論、このような人におすすめです!

一般NISAをおすすめの方

 短期間で高額の投資をしたい、投資経験者

つみたてNISAをおすすめの方

 長期間で少額コツコツリスク無く投資したい人、投資初心者

NISAの基本情報

NISAとは、「Nippon Individual Savings Account」の略です。投資した商品の利益が非課税になる制度です。

一般に、投資信託や株式で得た利益に対しては20%程度、暗号資産の売却により得た利益に対し、30%程度の税金が徴収されます。

しかし、NISAを活用することで枠内であれば利益を全て自分のものにできるのです。

最高ですよね💡以下に、10万円の利益が発生した場合で、比較してみます。

①非課税期間(一般:5年・つみたて:20年)

非課税期間は、どれくらいの期間NISAを利用できるかを表してます。

一般NISAつみたてNISA
5年(120万/年)20年(40万/年)

ここからわかる通り、一般NISAは「短期型」、つみたてNISAは「長期型」と言えます。

投資の基本として、「長期保有」があります。長期投資では、「複利効果」が期待でき、その点を最大限活用できるのはつみたてNISAということになりますね!

ドン君<br>
ドン君

複利効果ってアインシュタインが「人類最大の発明」と言っていたね!それほど、資産を増やすにあたり大きな意味を持つんだね!

②非課税投資枠(一般:年120万・つみたて:年40万)

非課税投資額とは、利益が非課税になる投資金額の上限のことです。

一般NISAつみたてNISA
年間120万円(600万円/5年)年間40万円(800万円/20年)

1年間で多くの金額を投資に充てたい方は一般NISAがおすすめでしょう。

反対に、1年間で40万円(月33,333円)と無理しない程度に投資をしたい方はつみたてNISAを始めるべきでしょう。

ちなみに、非課税枠を超えた投資額に対しては課税対象となりますので注意が必要ですね。また、各年の未使用非課税枠を翌年以降に繰り越すこともできないです。

③投資可能期間

投資可能期間は、「非課税投資期間」ではなく、単純にNISAの制度がいつまでなのかを表してます。

一般NISAつみたてNISA
2023年まで2042年まで
ドン君<br>
ドン君

2024年からNISAは新制度となるから、注意が必要だね!

④投資銘柄数

 投資できる銘柄も一般とつみたてで違いがあります。

一般NISAつみたてNISA
株式投資信託・国内株・海外株・ETF・ETN・REITなど一部の投資信託・ETF

上記の通り、一般NISAは幅広く対応してますが、つみたてNISAはほんの一部分のみとなっています。

しかし、つみたてNISAで投資可能な商品は全て金融庁が認証しており、長期・分散投資に適した商品になっているので、初心者でも安心して始めることができます!

一般NISAのメリット・デメリット

一般NISAのメリット
  1. 年間非課税枠が大きい
  2. 様々な商品に投資ができる
  3. ロールオーバーを活用することで、非課税投資期間を延長できる

1.年間非課税枠が大きい

一般NISAは年間非課税投資枠が120万円なので、個別株に投資しやすい仕組みになっています。

日本株は、単元株制度を採用しており、基本的に100株単位で株を購入していきます。

そのため、株価の高い企業の株を買ってしますと上限をオーバーしてしまう可能性があります。

しかし、1株から購入可能な米国株等と合わせて購入することで枠内を最大限に活用できます!

ドン君
ドン君

米国株は投資額の調整には最適なんだね!

2.様々な商品に投資できる

一般NISAでは9種類の商品から投資をすることができます。

特に、株や債券だけでなく、REITといった不動産関係にも投資できるのでリスク分散には効果的だと言えます。

REIT

不動産投資信託のこと。投資家から集めた資金でマンションやオフィスビル、商業施設などの不動産を購入し、賃貸収入や売却益などを投資家へ還元する金融商品。

3.ロールオーバーを活用することで、非課税投資期間を延長できる

ロールオーバーとは、「非課税投資期間が終了する商品を、引き続き非課税で保有続けること」です。

これを活用することで、非課税投資期間を5年から10年に延長することができるのです!

ただし、使用している証券会社から手続きが必要なので、忘れずに手続きしましょう!

一般NISAのデメリット
  1. 損益通算ができない

1.損益通算できない

一般NISAのデメリットとしては、損益通算ができないことです。

損益通算とは、損失分を本来運用益に対して生じる税金分から控除することができる制度です。しかし、NISA口座で生じた損失は他口座の運用益を非課税にすることはできないので、注意しましょう。

つみたてNISAのメリット・デメリット

つみたてNISAのメリット

1.非課税投資額の枠が一般NISAより多い

2.非課税投資期間が20年と長期投資に最適

3.リスク分散が可能

1.非課税投資額の枠が一般NISAより多い

年間の非課税投資額の枠は一般NISAより少ないですが、全体可能額はつみたてNISAの方が上回ってます。

◎一般NISA:年間120万円×5年=600万円

◎つみたてNISA:年間40万円×20年=800万円

年間40万円は一月あたり約3万円程度なので、初心者でも続けやすい金額ですね。

3万円も厳しいという方も大丈夫です!5千円でも1万円でもコツコツ続けることが重要となるので、気を張りすぎずに初めてみるといいと思います💡

ドン君
ドン君

無理をしすぎて、普段の生活ができなくなるのは本末転倒だよ。

投資は余剰資金でまずは始めてみよう!

2.非課税投資期間が20年と長期投資に最適

つみたてNISAは非課税期間が20年と設定され、一般NISAはロールオーバーしても最長10年です。

つまり、つみたてNISAは長期投資に最適だと言えます。

ドン君
ドン君

20年間ずっとお金を引き出すことができないわけではないよ!

急に現金が必要になれば、売却も可能だから心配しないでね!

ただし、一度引き出すと再スタートになってしまうので、なるべく長期的な視点で投資していくことがポイントになります。

3.リスク分散が可能

リスク分散ができる一番の要因は「ドルコスト平均法」にあります。

ドルコスト平均法とは、同じ金額で金融商品を定期的に購入する手法であり、一度にまとめて購入するより、リスクが分散されるのです。

安い時には口数を多く、高い時には口数を少なく購入し、平均取得単価を抑えることができます💡

ドルコスト平均法を用いた解説はこちら

ドン君<br>
ドン君

購入イメージは「〇〇円分」一定の間隔で購入するような感じだね!

つみたてNISAのデメリット

1.年間非課税投資枠が少ない

2.投資信託やETFにしか投資できない

1.年間非課税投資枠が少ない

年間非課税投資枠はNISAに比べれば比較的少ないですが、全体で見れば非課税投資枠は一般NISAを大きく上回ってます。

投資信託やETFは100円から始められるので、デメリットだけではありませんね!

2.投資信託やETFにしか投資できない

つみたてNISAは投資信託とETFの大きく2種類しか投資できないのです。

つみたてNISAは金融庁が設置した目的として、「少額の長期・積立・分散投資を支援するため」であり、そのために個別株への投資は認められていません。

初心者はいきなり個別株への投資を始めてもリスクが高いため、リスクの少ないつみたてNISAを利用することを金融庁も推奨しているわけですね。

それに、つみたてNISAで投資可能な金融商品は、金融庁が厳選した商品になっており安心感が高いものになってています。そのため、コスパの悪い商品は陳列されていないのです。

まとめ

一般NISAをおすすめの方

 短期間で高額の投資をしたい、投資経験者

つみたてNISAをおすすめの方

 長期間で少額コツコツリスク無く投資したい人、投資初心者

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